柔潤(じゅうじゅん)とは、M!LKの山中柔太朗さんと、「原因は自分にある。」の武藤潤さんのコンビを指す、ファンの呼び名です。2026年10月16日の「ミュージックステーション」にEBiDANが初出演し、武藤潤さんは選抜メンバーとして出演。一方、山中柔太朗さんのM!LKは選抜に入らず、Xでは「一回でいいからテレビで柔潤を見させてほしい」という声があがりました。この記事では、公式サイトや雑誌、Wikipediaで確認できる範囲で、2人の関係を整理します。
この記事でわかること
- 柔潤の2人が「同期でシンメ」と言われる理由
- 2人がそれぞれ歩んできた道(EBiDAN、M!LK、原因は自分にある。)
- 2017年のEBiDAN公式ブログで山中柔太朗さんが書いた、武藤潤さんの素顔
- 今、ファンが柔潤に寄せている思い
柔潤とは?山中柔太朗と武藤潤は同期入所でシンメだった
Wikipediaの記述によると、武藤潤さんと山中柔太朗さんは、スターダストプロモーションに同期入所し、研究生時代はシンメとして活動していました。シンメとは、ステージ上で左右対称の位置に立つ2人のことです。
2人は同い年です。武藤潤さんは2001年8月18日生まれで東京都出身、山中柔太朗さんは2001年12月23日生まれで栃木県足利市出身です。
入所のきっかけは、2人でまったく違います。武藤潤さんは、テレビに出る側になりたいと考え、自分から事務所のオーディションを受けました。山中柔太朗さんは、中学3年生のとき、サッカースパイクを買うために友人と訪れた原宿の竹下通りで、スカウトされました(Wikipedia)。
柔潤の呼び名と、ファンの見方
「柔潤」は、2人の名前から一文字ずつ取った呼び名です。ファンのあいだでは、「同期でかつてのシンメ」という関係そのものが、特別だと受け止められています。上の投稿は、M!LKの吉田仁人さんの友達である山中柔太朗さんと、かつてのシンメで同期の武藤潤さんが並ぶ姿を見て、「どんな感じなんだろう」と想像した、ファンの感想です。
山中柔太朗と武藤潤、それぞれの道:M!LKと原因は自分にある。
山中柔太朗はM!LKの追加メンバーに
山中柔太朗さんは、EBiDANに加入したあと、ダンスボーカルユニット「BATTLE BOYS」として活動しました。2018年8月28日にM!LKの追加メンバーとなり、2021年11月24日にシングル『Ribbon』でメジャーデビューしています(Wikipedia)。
その後は俳優としても活躍し、2025年4月に自身のプロデュースブランド「CEL-CEL」を立ち上げ、2026年6月には単独のYouTubeチャンネル「劇場版 じゅうたろう」を開設しました。
武藤潤は「原因は自分にある。」のメンバーに
武藤潤さんも、EBiDANに加入したあと、ダンスボーカルユニット「BATTLE BOYS」「BATTLE STREET」の選抜メンバーに選ばれ、現在は「原因は自分にある。」で活動しています(Wikipedia)。2025年1月から2月にかけては、ドラマ『ふったらどしゃぶり』で主演を務めました。
2026年6月10日には、1st写真集『燕飛(えんぴ)』を発売。同年7月30日付で、オリコン週間BOOKランキングの写真集ジャンルで、自身初の1位を獲得しています。
2人の道は分かれた:シンメから、別々のグループへ
つまり、研究生時代にシンメだった2人は、山中柔太朗さんがM!LKへ、武藤潤さんが「原因は自分にある。」へと、別々のグループで活動する形になりました。ファンが「柔潤」に特別な思いを寄せるのは、同じ場所から出発した2人が、別の道を選んだあとも並んでいるからだと、むぎは受け取っています。
2人がいる場所の「今」:M!LKは国民的アイドルへ、原因は自分にある。は全員が主演経験者に
Real Soundの記事(2026年10月)は、EBiDANがMステに初出演する流れの中で、2人のグループの今を紹介しています。
- M!LK(山中柔太朗さんのグループ):2025年に「イイじゃん」が大ヒットし、SNS総再生数は30億回を超えました。「第76回NHK紅白歌合戦」に初出場。2026年2月には「爆裂愛してる」が「JAPAN Hot 100」でグループ初の総合1位に。同年9月のミニアルバム『LOVE ENG!NE』は、初週でミリオンを記録しました。結成12年目で「国民的アイドル」への階段を上っている、と評されています。
- 原因は自分にある。(武藤潤さんのグループ):2026年夏に桜木雅哉さんがBLドラマで主演し、メンバー7人全員がBLドラマの主演経験者になったと話題になりました。10月のMステの選抜メンバーとして、小泉光咲さん、武藤潤さん、吉澤要人さんが発表されています。
EBiDANは2011年に、スターダストプロモーション所属の男性俳優・タレントによるアーティスト集団として発足しました。同じ場所から出発した2人が、15年たった今、それぞれ違うグループで「いまの勢い」を作っている。柔潤の「同期でシンメ」という関係が、いまのファンにとって特別に映るのは、この15年の長さがあるからだと、むぎは思います。
公式ブログで読む「柔潤」の歴史:2017年〜2018年
柔潤の関係は、EBiDANの公式ブログ(Amebaブログ)で、2人自身の言葉でたどれます。確認できた主な記事を、時系列に並べます。
| 日付 | 書いた人 | 内容 |
|---|---|---|
| 2017年4月ごろ | 山中柔太朗 | 潤とよく一緒に歌の練習をする。休憩中に潤が絵を描いてくれた(下の見出しで詳しく紹介) |
| 2017年5月24日ごろ | 山中柔太朗 | 「チーム冬(仮)」として、吉澤要人さん、潤さん、自分の3人を紹介。「潤もいて。いいチームになる気しかしない」 |
| 2018年5月22日 | 山中柔太朗 | J:COM「スタダゲート」の佃煮作りロケ。柔太朗は昆布を切り、潤はタレ作りを担当 |
| 2018年6月ごろ | 山中柔太朗 | 潤にEBiDANへ誘われたこと、「柔潤」と呼ばれてシンメで立つことを書いた |
| 2018年8月18日 | 山中柔太朗 | 「武藤潤お誕生日おめでとう」 |
| 2018年8月28日 | (Wikipedia) | 山中柔太朗がM!LKの追加メンバーに |
| 2018年8月31日 | 武藤潤 | 柔太朗のM!LK加入を祝い、感謝を書いた |
2017年5月:「チーム冬」の3人で始まった
シンメと呼ばれる関係が生まれた背景に、EBiDANの企画「チーム分け」があります。2017年5月24日ごろの山中柔太朗さんのブログ(EBiDAN公式ブログ「FRESHやるで(^^) 柔太朗」)では、「EBiDAN入って初めての夏」が近づいていることに触れたうえで、「チーム冬(仮)」の3人を紹介しています。
- 吉澤要人さん:加入したばかりで、当時は中学2年生。ジャズダンスやバレエの経験があるらしく、ダンスの習得が非常に早い、と紹介されています。チームが発表される前から仲が良かったそうです。
- 武藤潤さん:山中柔太朗さんは「潤もいて。」と書き、「いいチームになる気しかしない」と期待を述べています(チームは仮発表だと断り書きがあります)。
- 山中柔太朗さん:本人
このときの「チーム冬」の3人のうち、武藤潤さんと吉澤要人さんは、今は同じ「原因は自分にある。」のメンバーで、2026年10月のMステにも2人で出演しました。山中柔太朗さんは、M!LKへ。9年前に同じチームで並んでいた3人が、今は別々の場所から、同じEBiDANの舞台に立っていることになります。
「誘ったのは、潤」:2018年6月ごろの山中柔太朗のブログ
「どちらが誘ったのか」は、ファンのあいだでも食い違っていた話でした。ところが、2018年6月ごろの山中柔太朗さんのブログには、はっきりこう書かれています(EBiDAN公式ブログ「a kind of love 柔太朗」)。
- 潤にEBiDANに誘われた
- 潤が、あるプロジェクトに参加するか迷っていたとき、柔太朗さんは「やろうよ」と励ました。ただ、それは本心からの励ましではなく、本当は「ただ一緒にやりたかっただけ」だった
つまり、EBiDANに誘ったのは潤さんで、その後のプロジェクトで迷う潤さんの背中を押したのが柔太朗さん、という流れです。互いに誘い、誘われた関係だったことが分かります。
同じブログで山中柔太朗さんは、2人がファンに「柔潤」と呼ばれ、ステージでは左右対称に並ぶこと、そして2人の仲の良さは「うわべ」ではなく本当のものだ、とも書いています。この記事は、2か月後にM!LK加入が決まる前の、2人が同じステージで踊っていた時期の言葉です。
2018年5月22日:佃煮作りの初ロケ
2018年5月22日の山中柔太朗さんのブログでは、J:COMの番組「スタダゲート」の佃煮作りロケが紹介されています。潤さんと宮本龍之介さんの3人で、佃煮屋「小松屋」を訪れました。
- 山中柔太朗さんは昆布を切る担当(ぬめりがあって難しかったそうです)
- 武藤潤さんは、タレ作りを担当
- 宮本龍之介さんは、タレの鍋に昆布を入れる作業で、何度かこぼしてしまった
- できたての佃煮をご飯と一緒に食べて、潤さんと龍之介さんは、すぐにおかわりしたため、後の撮影で食べるご飯が足りなくなった
3人にとって初めての外ロケだったそうです。昆布を切る山中柔太朗さんと、タレを作る武藤潤さん。別々の作業を分け合う、いまの「柔潤」らしい空気が、すでに出ています。
2018年8月31日:潤が書いた「柔太朗がいたから」
山中柔太朗さんがM!LKの追加メンバーになった2018年8月28日の3日後、2018年8月31日に、武藤潤さんが公式ブログに記事を書いています(「終わったぁ!リリイベだぁ!」)。
この記事で武藤潤さんは、柔太朗さんのM!LK加入を祝い、こう書きました。
「EBiDANに入って柔太朗がいたから僕ができたことがたくさんあります。」
さらに、柔太朗さんにはよく助けてもらい、たくさんの思い出があることも書いています。記事の終わりでは、「We Fight!!」と結んでいます。同じ記事の中で、東京選抜のオープニングアクトが決まったという友人からの話も書かれていて、潤さんにとっても、大きな節目の時期だったことが分かります。
2018年8月18日、柔太朗さんが書いた「武藤潤お誕生日おめでとう」という短いブログと、2018年8月31日の潤さんの記事。2週間ほどのあいだに、お互いが相手への気持ちを、公式の場所で言葉にしていたことになります。
武藤潤のオーディション:「人の心を動かせるって凄いな」
武藤潤さんが、EBiDANのオーディションを受けたきっかけも、自身のブログに書かれています(原因は自分にある。公式ブログ「君も、EBiDANにならないか!? 潤」)。
- 子どものころから歌が好きで、車の中でよく曲に合わせて歌っていた
- 中学生のとき、テレビで映画『ソロモンの偽証』を見て、強く心を動かされた
- 俳優の板垣瑞生さんが自分と年が近いことを知り、EBiDANを知った
- 「人の心を動かせるって凄いな、自分に出来るかわからないけどやってみたい!」と思い、個人オーディションに応募した
ダンスの経験はなく、歌がうまいかどうかも自信がない、普通の動機から始まった、と書いています。この記事に山中柔太朗さんの名前は出てきませんが、この「普通の動機」から始まった武藤潤さんが、同期の柔太朗さんにEBiDANへ誘ったり、励まされたりしながら、今の場所までたどり着いたと考えると、2人のブログがつながって見えます。
EBiDAN公式ブログで山中柔太朗が書いた「潤」の素顔
2人の関係がよく分かるのが、EBiDAN公式ブログの山中柔太朗さんの記事です。2017年4月ごろの更新(本文に日付がなく、画像の日付から判断)で、山中柔太朗さんは武藤潤さんについて、こう書いています。
- 武藤潤さんが、YouTubeライブに初登場して楽しかった
- 2人でよく歌の練習をしている。休憩中に、武藤潤さんが絵を描いてくれた
- 武藤潤さんは、油絵やスケッチなど、絵が意外なほど上手で、「まじですごかった」
- クールだけれど、少し天然なところもあって、魅力的
- 近いうちに武藤潤さんが自分のブログを書くかも、次のライブでまた一緒に歌うかもしれない
一緒に歌の練習をして、休憩中に絵を描いてもらうような関係が、今の「柔潤」の原点にあるように、むぎは感じます(これは私の見方です)。
武藤潤の「絵」は、今もつながっている
おもしろいのは、山中柔太朗さんが「絵が上手」と書いた武藤潤さんが、2026年の写真集でも絵に触れていることです。mini WEBのインタビュー(2026年6月9日)によると、武藤潤さんは鳥が好きで、図鑑を集めるうちに絵を描きたくなり、絵画教室に通い始めたそうです。9年前の山中柔太朗さんの記事の「絵が上手」が、今の武藤潤さんにつながっているのが分かります。
写真集のタイトル『燕飛』は、空手の型の名前です。約10年続けた空手で、最後に覚えた型だそうです。燕が巣に戻る習性にちなんで、「グループに戻るために、個人で何かを学び、一度飛び立つ」という思いも込めたと語っています。
今のファンが見ている柔潤:Mステで揃わなかった2人
2026年10月16日のMステでは、EBiDANが「Yes! 東京」を、選抜メンバー23人で披露しました。「原因は自分にある。」からは、小泉光咲さん、武藤潤さん、吉澤要人さんの3人が参加しています。M!LKは選抜に入らなかったため、山中柔太朗さんは出演していません。
ファンの声は、放送前から出ていました。10月9日の発表直後には、「武藤潤がMステは冷静に考えてやばい。というかまじで一回でいいからテレビで柔潤を見させてほしい」という投稿が出ています。
放送翌日の10月16日にも、「スタダ、今すぐ柔潤でバディ物を作って、主題歌を2人にやらせろ」という声が出ています。
10月3日のリリイベで出た「エビライの柔潤プリ」
上の「山中柔太朗と武藤潤、それぞれの道」の見出しの下の投稿が、この話です。もう1つ、10月に入って話題になったのが、10月3日のリリースイベントの話です。ファンの投稿によると、「エビライの柔潤プリ」は、2人が相談して撮ることになったと、イベントで聞けたとのことです。ファンの伝聞なので、細かい経緯までは確認できていませんが、2人の「ツーショット」を楽しみにしているファンが多いことは伝わってきます。
柔潤 まとめ
- 柔潤は、山中柔太朗さんと武藤潤さんの呼び名。同期入所で、研究生時代はシンメだった(Wikipedia)
- 山中柔太朗さんは2018年にM!LKへ、武藤潤さんは「原因は自分にある。」へ。別々のグループで活動
- 2017年のEBiDAN公式ブログで、山中柔太朗さんは、一緒に歌の練習をした武藤潤さんの絵の上手さを書いていた
- 2026年10月のMステでは、2人は揃わなかった。ファンは「テレビで柔潤を」と望んでいる
この記事で確認できなかったこと
- 2018年6月ごろのブログの「潤にEBiDANに誘われた」を、山中柔太朗さん本人のブログで確認しました。ただし、ファンのまとめには逆の説も書かれており、2人の入所日や加入日は確認できていません
- 2018年6月ごろ・8月31日のブログには、日付が本文に書かれていません。画像のファイル名の日付や、ほかの記事の日付から、投稿時期を推定しました
- 10月3日のリリイベでの、武藤潤さん本人の発言の詳細(ファンの伝聞のみ)
- 雑誌・ラジオなどで、2人がお互いについて語った最近の公式の発言
出典
- Wikipedia「山中柔太朗」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E6%9F%94%E5%A4%AA%E6%9C%97
- Wikipedia「武藤潤 (俳優)」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E6%BD%A4_%28%E4%BF%B3%E5%84%AA%29
- EBiDAN公式ブログ「FRESHやるで(^^) 柔太朗」(2017年5月24日ごろ):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12277639370.html
- EBiDAN公式ブログ「a kind of love 柔太朗」(2018年6月ごろ):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12386393016.html
- EBiDAN公式ブログ「スタダゲート佃煮作り ロケ! 柔太朗 潤 龍之介」(2018年5月22日):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12377983863.html
- EBiDAN公式ブログ「終わったぁ!リリイベだぁ!」(2018年8月31日ごろ):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12401728322.html
- EBiDAN公式ブログ「じゅうたろうのブログ」(2018年8月18日):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12398796486.html
- 原因は自分にある。公式ブログ「君も、EBiDANにならないか!? 潤」:https://ameblo.jp/genjibu/entry-12806858262.html
- EBiDAN公式ブログ「質問コーナー回答編!! 柔太朗」(山中柔太朗、2017年4月ごろ):https://ameblo.jp/ebidan/entry-12267768450.html
- mini WEB「【武藤潤(原因は自分にある。)】『ギャップに驚いてほしい!』初のソロ写真集の舞台裏を取材!」(2026年6月9日):https://mini-web.jp/article/14934/
- 音楽ナタリー「EBiDANドリームマッチ」最終結果発表(仲良しコンビの山中柔太朗と武藤潤の写真):https://natalie.mu/music/gallery/news/524521/2059663
- 原因は自分にある。公式X「EBiDAN 番組出演情報 Mステ」:https://x.com/genjibu_sdr/status/2108482605305708835
- Real Sound「EBiDANにしか描けない“循環”の正体 15年を経て迎えた超飛躍の理由、『Mステ』出演で果たすひとつの到達点」(2026年10月):https://realsound.jp/2026/10/post-2553020.html
