向井康二さん、2026年10月8日で入所20周年を迎えました。おめでとうございます! お祝いムードの中で「なにわ男子に入れなかったって本当?」「お兄ちゃんと一緒に入所したの?」と、20年の道のりが気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事でわかること
- 向井康二さんの入所日と、兄と組んだ最初のユニット
- 関西ジャニーズJr.時代の仲間と、辞めたいと思った時期
- なにわ男子に入れなかった日と、Snow Man加入の経緯
- 「浮いていた」加入当初から、岩本照さんと贈り合う今の関係
- 20周年のインタビューで語った「初心」と、これからの仕事
向井康二の入所20周年はいつ?兄と組んだ「ムエタイ向井ブラザーズ」
向井康二さんの入所日は、2006年10月8日です。20年前のこの日、関西ジャニーズJr.としての歩みが始まりました。そしてその初日、隣にいたのは2歳上のお兄ちゃんでした。
向井康二のスカウトのきっかけはタイのムエタイ道場
向井康二さんは、1994年6月21日にタイで生まれ、出身地は奈良県とされています(Wikipedia)。お父さんは日本人、お母さんはタイ人です。幼いころにタイで通っていたムエタイ道場を、ジャニー喜多川さんが訪れ、飾られていた向井康二さんの写真を見たことが、スカウトのきっかけだったと言われています。
向井康二さんは、大阪学院大学の英語科で学んだことでも知られています(卒業年は資料によって2017年と2019年の記載があります)。タイ語・日本語に英語も加わり、言葉の幅が広いのも向井康二さんの強みです。
入所したときの学年は、Wikipediaでは「小学5年生」と書かれています。ただ、生年月日から計算すると2006年10月は12歳で、小学6年生にあたります。資料によって学年がずれているので、むぎは入所日だけを確かな情報として扱っています。
向井康二と兄の「ムエタイ向井ブラザーズ」
向井康二さんは、入所した初日に、2歳上のお兄ちゃんとユニット「ムエタイ向井ブラザーズ」を結成しました(Wikipedia)。タイで習っていたムエタイを、そのまま名前に入れたユニットです。
20年前、兄弟で並んでステージに立っていたころから応援してきたファンにとって、20周年のお祝いは特別だと思います。むぎも、兄弟で始まった物語が、20年後にこんな大きな場所まで続いていることに胸が熱くなりました。
向井康二はKin Kanとして関西の番組の顔に
向井康二さんは、その後Little Gangs、Shadow WESTなどのユニットで活動しました。2012年には「Kin Kan」を結成し、「なにきん」として関西の番組『まいど!ジャーニィ〜』のMCも務めています(Wikipedia)。関西Jr.の中で、番組を回す側として場数を踏んだ時期です。今のバラエティでの瞬発力は、このころから積み上げてきたものなのかもしれません。
向井康二と関西ジャニーズJr.の仲間たち:辞めたいと思った日々
向井康二さんの20年を語るうえで、関西ジャニーズJr.の仲間は欠かせません。入所20周年のお祝いでは、向井康二さんと重岡大毅さん、藤井流星さんを並べて祝う声もたくさん見られました。3人は「同期」としてファンのあいだで語られています。ただ、同じ日に入所したことを公式の資料では確認できなかったので、ここでは「ファンのあいだで同期と呼ばれている」とだけ書いておきます。
同じ関西Jr.から出発した3人が、今はそれぞれ別のグループでアイドルを続けている。それ自体が、20年という時間の長さを感じさせます。
向井康二が関西Jr.を引っ張った2015年以降
Wikipediaによると、2015年以降、デビューしたほかのグループのメンバーが東京へ移ったあと、向井康二さんは西畑大吾さん、大西流星さん、室龍太さんとともに関西Jr.を引っ張り、後輩の育成に力を注ぎました。室龍太さんとの「るたこじ」の友情は、むぎログの別記事「向井康二と室龍太「るたこじ」15年の友情エピソード完全版」でもくわしくまとめています。
向井康二が「寂しい、悔しい」と語った時期
向井康二さんは、2023年8月22日放送の「徹子の部屋」で、この時期のことを話しています(モデルプレス)。次々と東京へ行くメンバーを見て、寂しかったかと聞かれると「寂しい気持ちもありますし、悔しい気持ち」と答えました。
辞めたいと思ったこともあったそうです。両親に「辞めたいな、しんどいな」と本音をもらしたとき、返ってきたのは「康二のやりたいことをやっていいんだよ」という言葉でした。それでも向井康二さんは、両親もおばあちゃんも、本当は続けてほしいと思っていたはずだと感じていたそうです。テレビや舞台に出る息子を見るのが生きがいだったから、と。
「自慢できる息子ではいたかった」。この一言に、むぎは向井康二さんの優しさが全部つまっている気がしました。
向井康二はなぜなにわ男子に入れなかった?Snow Man加入までの経緯
向井康二さんにとって大きな転機になったのが、2018年のなにわ男子の結成でした。関西Jr.のトップを走ってきた向井康二さんは、メンバーに入りませんでした。Wikipediaは、向井康二さんがこのとき「切り捨てられたような気持ち」になったと語ったと記しています。結成の時期は、Wikipediaでは2018年9月、ほかの媒体では10月とされ、記載が分かれています。
向井康二がなにわ男子に入れなかった理由は公表されていない
「なぜなにわ男子に入れなかったの?」というのは、多くの人が気になるところです。でも、理由は公式には発表されていません。ネット上には年齢やグループの方向性などの推測がありますが、どれも裏付けのある情報ではありません。むぎは、確かめられない理由を想像で書くのはやめておきます。
確かなのは、「結成時にメンバーに入らなかった」ことと、「向井康二さん本人が強い衝撃を受けたと語っている」ことの2つです。そして、そこから向井康二さんがどう歩いたかは、本人の言葉でたどることができます。今「アイドルの道を選んでくれてありがとう」とお祝いされていることを思うと、道が途切れかけたあの時期の重さが、改めて伝わってきます。
向井康二に届いた1通のメール
Real Soundによると、2018年の終わり、向井康二さんは所属するユニットがなく、退所も考えていた時期でした。そこへ、Snow Manへの加入を打診するメールが届きます。向井康二さんは2021年のラジオで、こう返事をしたと明かしました。
「メンバーが僕を受け入れている状態であれば、僕はその道に進みたいのでよろしくお願いします」
自分のことより先に、迎える側の気持ちを気にかけている。むぎはこの返事に、向井康二さんらしさを感じます。
2019年1月17日、Snow Manが9人に
向井康二さんは、2019年1月4日に関西Jr.としての活動を終え、1月17日にSnow Manへの加入が報じられました(Wikipedia)。同じ日に、目黒蓮さんとラウールさんも加わり、Snow Manは9人になります。
Real Soundによると、目黒蓮さんは「滝沢歌舞伎」の撮影現場を訪ねたその場で加入を告げられ、当時中学3年生だったラウールさんは「新しい風を吹かせたい」というグループの希望で加わりました。目黒蓮さんは当時、宇宙Sixにも所属していて、「どっちも僕は本気でやらしてもらいます」と両方の活動を並行していました。迎える側の深澤辰哉さんは2019年3月に、勢いが失われかけていたグループを守りたかった、3人を加えた新しいSnow Manでグループを一段上へ押し上げたいと考えていた、と語っています。迎える6人にも、加わる3人にも、それぞれの覚悟があった日だったのだと思います。
向井康二の「ラストチャンス」は1年後にデビューへ
9人になったSnow Manは、そのちょうど1年後の2020年1月22日、SixTONESと同時にCDデビューを果たしました。退所まで考えていた2018年の終わりから、わずか1年あまり。向井康二さんが「ラストチャンス」と受け止めた加入は、デビューという形で実を結びました。むぎは、あのメールへの返事から1年でここまで来たと思うと、何度読んでも胸がいっぱいになります。
向井康二がSnow Manで「浮いていた」日々から、岩本照と贈り合う関係へ
向井康二さんは、Snow Manに加わった当初のことも「徹子の部屋」で話しています(モデルプレス)。加入の話は東京での仕事をきっかけに急に来たもので、「それがもうラストチャンスという気持ち」で決めたそうです。
向井康二「ちょっと浮いてましたね、正直」
加入したばかりのころを、向井康二さんは「ちょっと浮いてましたね、正直」と振り返っています。グループでただ一人の関西出身で、東京と大阪の違いに戸惑ったそうです。「頑張りすぎてた」とも話しました。もとの6人は温かく迎えてくれたけれど、自分は気を遣っていた、と。
関西のノリで場を明るくする今の向井康二さんしか知らないと、少し意外に感じるかもしれません。むぎは、あの明るさが、気を遣いながら一生懸命なじもうとした時間の先にあるものだと知って、見え方が変わりました。
向井康二と今のメンバーは「喧嘩できる」関係
同じ番組で、向井康二さんは今のメンバーとの関係も語っています。加入から時間がたった今は、気を遣わなくなり、「喧嘩」するほど仲が良くなったそうです。喧嘩が終わったあとの空気感が好きで、溜めるより言い合えることが大事だと考えている、と話しました。
向井康二と岩本照のサングラスの「贈り合い」
その関係がよく分かるのが、2026年10月7日にオリコンが配信したインタビューの、岩本照さんとのエピソードです。ちふれ保湿シリーズの新しいWebCMに合わせた取材でした。
向井康二さんは、岩本照さんがかけているサングラスが欲しくなり、ブログでそれとなく話題にしたそうです。すると約3日後、岩本照さんが本当に買ってくれたのだとか。向井康二さんは、そのサングラスを今も愛用しています。お返しに、岩本照さんの誕生日には、メンバー全員からのプレゼントとは別に、個人でも贈り物をしたそうです。
ねだるそぶりを見せられる関係、それに3日で応えてくれる関係、ちゃんとお返しをする関係。「浮いていた」と話していた人が、今はこんなふうに甘えられる場所にいる。むぎは、このエピソードが20周年でいちばん好きです。
向井康二が20周年で語った「初心」と、これから
向井康二さんは、同じオリコンのインタビューで20年を振り返っています。20年のあいだには多くの変化があり、これからも変化は続く。だからこそ、自分の芯を揺らがせずに活動したい。どの現場でも今も緊張するので、初心を忘れずに仕事に向き合いたい、と話しました。
向井康二の10年後・20年後の目標と「愛」
10年後、20年後の目標を聞かれると、向井康二さんは、今の充実した仕事を続けたいと答えています。高い壁があると頑張れるタイプなので、難しい仕事にも挑戦したい。俳優の仕事に加えて、ゴルフやテニスも続けたい趣味として挙げ、やりたいことは早めに始めたいと語りました。
「自分に与えたいもの」には「愛」と答えています。人に愛情を注ぐ前に、まず自分を満たすことを大切にしている。自分に余裕がなければ、周りを支えられないから、という考えです。辞めたいと思った時期を越えてきた人の言葉だと思うと、むぎは重みを感じました。
向井康二のちふれCM撮影の舞台裏
ちふれ保湿シリーズの新WebCM「あしたのあなたに続く」篇は、自然光がやわらかく差し込むスタジオで撮影されました(THE FIRST TIMES)。10代から40代のちふれのユーザーが、撮影前の控室のような和やかな雰囲気で、ちふれを選んだ理由を語り合う構成です。向井康二さんは、ユーザーとブランドをつなぐ役を務めています。
撮影では、カメラ目線で歩くシーンで、台本にない軽やかなターンを披露してスタッフを驚かせたそうです。同じセリフでも違うニュアンスを求められると、そのたびに新しい表現を提案し、緊張しているほかの出演者には声をかけたり冗談を言ったりして、現場を和ませていたのだとか。関西Jr.時代に番組を回してきた向井康二さんらしい気配りだと、むぎは思いました。
CMの撮影では、スタッフの「本番いきます!」という声に、メイクスタッフが本当の合図と勘違いして反応してしまい、現場が和んだそうです。ちふれ保湿シリーズの新WebCM「あしたのあなたに続く」篇は、10月7日からキャンペーンサイトとちふれグループの公式YouTubeチャンネルで公開されています。
向井康二の新ドラマ『いろはの恋は時代をかける』
20周年のタイミングで、向井康二さんは新しい挑戦も控えています。TBS系の火曜ドラマ『いろはの恋は時代(とき)をかける』(10月スタート、毎週火曜夜10時)です。主演は上白石萌音さんで、上白石萌音さんにとっては約5年ぶりの同局火曜ドラマ主演、しかも実写で初めての一人二役です。江戸時代の娘・いろはの魂が、令和の小学校教師の体にタイムスリップするロマンティックコメディです。脚本は長田育恵さんです。
向井康二さんは教師の「生琉」を演じます。Real Soundは、この役を、誠実で人を助けたいのに、失敗を重ねて安全な生き方を選ぶようになった人物で、優しく親しみやすい一方、内側に自信のなさを抱えていると紹介しています。火曜ドラマも教師役も、向井康二さんにとって初めてです。脚本の長田育恵さんは、向井康二さんの誠実なお芝居のおかげで、人の弱さに寄り添うやさしさと、自分にまっすぐ向き合う強さの両方を描けた、という趣旨のコメントを寄せています(Real Sound)。自信のなさを抱えた先生を、辞めたい日を越えてきた向井康二さんが演じる。むぎは、これ以上ない配役だと感じています。
Real Soundの川崎龍也氏は、向井康二さんの強みを、明るい表面の下にある孤独や不器用さを繊細に表現できることだと評価しています。これまでの出演作には『リビングの松永さん』『フェイクマミー』『Lastman』があり、タイのドラマ『Dating Game』では全編タイ語で主演を務めました(同記事は、タイのドラマで日本人初の主演と伝えています)。タイで生まれた向井康二さんが、タイ語で主演する。20年の道のりが、ちゃんとルーツにもつながっています。
向井康二の20周年を祝う声
入所日の10月7日から8日にかけて、Xでは「#向井康二入所20周年」のハッシュタグでお祝いが続きました。「アイドルの道を選んでくれてありがとう」「関西のノリで頑張るこーじくんが大好き」「Snow Manの太陽」。並んだ言葉を読んでいると、向井康二さんが20年かけて届けてきたものが、ちゃんとファンの中に積もっているのが分かります。むぎも、まったく同じ気持ちです。
向井康二 入所20周年 まとめ
- 2006年10月8日、2歳上のお兄ちゃんとのユニットで始まった20年
- なにわ男子に入れなかった日を越え、2019年にSnow Manへ
- 「浮いていた」日々から、岩本照さんとサングラスを贈り合う関係へ
向井康二さん、20周年おめでとうございます。これからの20年も、むぎは応援しています!
この記事で確認できなかったこと
- なにわ男子に入らなかった理由:公式な発表は確認できませんでした。
- 重岡大毅さん・藤井流星さんと同じ日に入所したこと:ファンのあいだでは語られていますが、一次資料では確認できませんでした。
- 入所したときの学年(小5か小6か):資料によって違います。
- 『いろはの恋は時代をかける』の初回放送日:今回の資料では確認できませんでした。
- 岩本照さんの誕生日に向井康二さんが贈ったものの中身:インタビューでは明かされていません。
出典
- オリコン/Yahoo!ニュース「Snow Man向井康二、岩本照との“贈り合い”で心うるおす 入所20周年…今後の抱負は『初心を忘れずに』」(2026年10月7日):https://news.yahoo.co.jp/articles/44567f564583cba2834e66d4ef4d2a19d5444e6d
- モデルプレス「向井康二、Snow Man加入時は『浮いてました』芸能界を辞めたいと思った過去・現在の心境告白」(徹子の部屋、2023年8月22日放送):https://mdpr.jp/news/detail/3910741
- THE FIRST TIMES(ちふれ新WebCMとメイキング、2026年10月7日):https://www.thefirsttimes.jp/news/0000894255/
- Real Sound「Snow Man、もう一つの“始まりの日” 9人の巡り合わせが生んだグループのさらなる可能性」:https://realsound.jp/2022/01/post-950379.html
- Real Sound「向井康二、俳優として磨いてきた感情表現 『いろはの恋は時代をかける』で新境地へ?」:https://realsound.jp/movie/2026/08/post-2497747.html
- Wikipedia「向井康二」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%91%E4%BA%95%E5%BA%B7%E4%BA%8C
