2026年10月6日、NEWSが横浜アリーナで「NEWS LIVE TOUR 2026 /// KMK」の神奈川公演を開き、翌朝にかけて、X(旧Twitter)やYahoo!リアルタイム検索で、加藤シゲアキさんの名前が上がりました。この記事では、横浜アリーナのMCで話題になった「先生」のやりとりを入り口に、加藤シゲアキさん、小山慶一郎さん、増田貴久さんの3人が、どんな役割で、どんな距離感でNEWSを続けているのかを、公開されている情報から整理します。仲の良さを「断定」する記事ではありません。確認できた事実と、そこからの読み方(解釈)を、分けて書きます。
上のポストは、フジテレビ系「めざましテレビ」が伝えたMCの様子を、ファンが文字に起こして投稿したものです。実際の発言と、細かい言い回しが違う可能性があるため、そのまま引用ではなく、「こう聞こえた」という記録として読んでください。
横浜アリーナのMCで話題になった「先生」トーク
ファンの投稿によると、10月6日の横浜アリーナ公演のMCで、小山さんが「ステージの中、3人先生いるんだろ?」と話し、加藤さんが「先生?」と返し、増田さんが「今後、シゲのお世話になってる関係者の方が来た時、『先生!』って言われたとき、3人『ん?』って」と続けた、という内容が伝えられています(「めざましテレビ」の映像を文字にしたもの)。
このやりとりを、読み解くためのヒントが、3人それぞれの立場にあります。
- 加藤シゲアキさんは、2012年1月28日に小説『ピンクとグレー』で作家デビューした作家でもあり、関係者から「先生」と呼ばれる立場です(Wikipediaの記述)。
- 小山慶一郎さんは、2026年9月18日に、料理家のみきママさんとの共著『NEWS小山慶一郎×みきママの超簡単おうちごはんレシピ 小山姉弟の食卓』を出版しました(KADOKAWAの書籍情報)。
- 増田貴久さんは、ライブの衣装づくりなどの創作にも関わっています(後の章で詳しく書きます)。
この文字起こしからは、もう1つ、読み取れることがあります。増田さんは加藤さんを「シゲ」と呼び、小山さんは、2人に向かって、くだけた口調で話しかけています。3人の間の呼び方が、呼び捨てや愛称で、ステージの上でも、そのまま使われている様子がうかがえます。タイトルに入れた「シゲ」は、この呼び方にもとづくものです。年齢の差(小山さんが1984年生まれ、増田さんが1986年生まれ、加藤さんが1987年生まれ)に関係なく、対等に冗談を言い合う雰囲気がある、と見ることもできます。
(解釈)加藤さんが「先生」と呼ばれる場面で、一緒にいる小山さんと増田さんも、つい自分のことかと反応してしまう、という冗談のやりとりだったと読めます。3人とも、本の著者になったり、創作に関わったりしていて、NEWSは、それぞれが「作る人」でもあるグループ、という見方ができます。ただし、これは、ファンの文字起こしにもとづく読み方で、実際のMCのニュアンスは、映像で確認する必要があります。
3人の役割分担:リーダー、作家、衣装
NEWSは、小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、増田貴久さんの3人で活動するグループです。3人それぞれの役割を、公開情報から整理します。
小山慶一郎さん:リーダーでラジオのパーソナリティ
Wikipediaの記述では、小山さんは1984年5月1日生まれの神奈川県出身で、メンバーカラーは紫、グループのリーダーです。ラジオ番組「Kちゃん NEWS」のパーソナリティを務めています。
2023年4月19日には、文化放送「レコメン!」内の「Kちゃん NEWS」に小山さんと増田さんが出演し、増田さんが小山さんの行動に対して「マジでこの男酷い」とコメントする場面があった、とモデルプレスが報じています。きつい言い方ですが、番組の中では、笑いになるやりとりとして伝えられています(記事の見出しと概要にもとづく)。
加藤シゲアキさん:作家・俳優としても活動
加藤さんは、1987年7月11日生まれで、メンバーカラーは緑です。2011年11月22日に活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変え、翌2012年1月28日に『ピンクとグレー』で小説家としてデビューしました。主な著書には、『閃光スクランブル』(2013年)、『Burn.―バーン―』(2014年)、『傘をもたない蟻たちは』(2015年)、『チュベローズで待ってる』(2017年)、『オルタネート』(2020年。吉川英治文学新人賞、高校生直木賞)、『なれのはて』(2023年。第170回直木三十五賞の候補)があります。
俳優としては、ドラマ、舞台に出演しています。2026年10月7日からは、フジテレビ系の火曜9時のドラマ「新東京水上警察」に、日下部峻(くさかべ しゅん)役で出演することが、番組の情報で紹介されています(主演は佐藤隆太さん。山下美月さん、中尾明慶さんも出演)。
増田貴久さん:衣装やライブの演出にも関わる
増田さんは、1986年7月4日生まれの東京都出身で、メンバーカラーは黄色です。Wikipediaには、コンサートの衣装デザインを担当するなど、創作活動もしている、と書かれています。
2026年5月29日のリアルサウンドのインタビューでは、増田さんが、自身初のファッションブランド「Yellow」について話しています。好きな色として「Yellow」を選んだこと、ZOZOのスタッフとの打ち合わせが始まって5分で、「楽しい!」「作れんの!」「染めれんの!」と大興奮したこと、「実際に自分の頭の中のものが形になっていくのはスペシャルな体験で、夢が叶った」と感じていることが紹介されています。
さらに、NEWSのライブ衣装は、着やすさをあまり考えずに作られていると明かしたうえで、「シゲと小山がよければ、これライブで着たいです」と提案し、「家に全種類送りつけようかな」「もう今後これしか着なくなると思います」と、2人への「宣言」をした、と伝えられています。
加藤シゲアキさんと小山慶一郎さん:「NEWSな2人」
加藤さんと小山さんの2人が、長く一緒に出ている番組が、TBSの「NEWSな2人」です。モデルプレスなどの記事によると、2015年7月から、深夜の特番として3回放送されたあと、2016年4月22日にレギュラー番組になりました。放送は、毎週金曜の24時50分から25時20分で、小山さんと加藤さんが、社会の問題や現象に向き合う「社会派バラエティ」とされています。ドラッグ依存、ひきこもりの大人、LGBT、孤独死など、重いテーマを、2人が深く調べる内容も、紹介されています。
別のモデルプレスの記事の見出しには、「NEWS小山慶一郎&加藤シゲアキ“インテリジャニーズ”の本領発揮」とあります。2人は、社会問題に取り組む番組で、真面目な一面を見せてきた、と言えます。
(解釈)NEWSの中で、小山さんと加藤さんは、「社会に向き合う番組」を一緒に作ってきたペアです。MCの「先生」のやりとりで、小山さんが加藤さんに声をかけ、増田さんが続く流れは、番組やラジオで培った、息の合ったやりとりの延長にある、と考えることもできます。ただし、これは、公開されている事実から読み取った見方で、3人の内側の関係を、断定するものではありません。
3人体制になるまでの歴史
NEWSの歴史を、Wikipediaの記述から整理します。
- 2003年9月15日:ジャニーズJr.から生まれた新ユニットとして誕生。バレーボールのワールドカップ2003のイメージキャラクターとして活動を始めました。グループ名は、「北東西南」の方角の頭文字と、「新しい情報」の意味を込めています。
- 初期は9人編成で、山下智久さん、小山慶一郎さん、増田貴久さん、加藤成亮さん(のちの加藤シゲアキさん)、手越祐也さん、草野博紀さん、森内貴寛さん、錦戸亮さん、内博貴さんでした。
- 2004年5月12日:「希望〜Yell〜」でメジャーデビュー。
- 2006年末:内さんと草野さんがグループから脱退し、6人で活動を再開しました。
- 2011年10月:山下さんがソロ活動、錦戸さんが関ジャニ∞に専念するため、NEWSを脱退し、4人体制になりました。
- 2020年6月:手越さんの専属契約の終了に伴い、グループから脱退し、3人体制になりました。
- 2023年:結成20周年を迎え、3人体制で初の東京ドーム公演を実施しました。
- 2024年:STARTO ENTERTAINMENTに移籍しました。
2008年1月には、初の東京ドーム単独公演を開催し、2013年9月7日には、東京ドームで10周年記念のライブを開催しています。
(解釈)3人は、メンバーが入れ替わる時期を、一緒に乗り越えてきた3人です。小山さんは、2003年の結成から、増田さん、加藤さんと、ずっとグループにいるメンバーです。長い歴史を共有している3人だからこそ、MCで、冗談を言い合う関係が成り立つ、と読めます。
「KMK」の意味:3人のイニシャルと25周年への3部作
今回のツアー名、「NEWS LIVE TOUR 2026 /// KMK」の「KMK」は、小山慶一郎さん、増田貴久さん、加藤シゲアキさんの、イニシャルを意味しています(ぴあの記事)。
2026年5月18日に、新曲「KMK」が配信を開始しました。前日の5月17日には、「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2026」でサプライズ披露され、5月18日19時には、TBS系「CDTV ライブ!ライブ!」でテレビ初披露、21時15分にはYouTubeでMVがフル公開されました。「ハイパーポップ」をテーマにした、メジャーキーで駆け抜けるアッパーチューンで、グループの歴史を連想させる歌詞が特徴、と紹介されています。
ツアーは、全国8都市19公演で、2026年8月1日から10月28日まで開催されます。北海道、福岡、静岡、宮城、東京、神奈川、広島、兵庫を巡ります。神奈川(横浜アリーナ)は、10月6日、7日、8日の3日間です(チケット情報サイトの記載)。
さらに、2028年の結成25周年に向けて、「NEWS 25th ANNIVERSARY TRILOGY WE ARE NEWS」というプロジェクトが始動しています。「Episode1」として、アルバム『KMK』がリリースされると、ぴあは伝えています。スポニチ芸能のポストにも、「25周年に向けて新たな3部作のスタートを切っています」と書かれています。
なお、アルバム『KMK』では、声優・俳優の津田健次郎さんが、4編のインタールードでナレーションを担当し、「未来からのメッセージ」をテーマにしている、という内容が、検索結果の要約で伝えられています(アルバム発表の記事の本文は、今回は確認できていません)。
(解釈)グループ名の「NEWS」ではなく、あえて3人のイニシャルを、ツアー名とタイトルにした点に、「3人のNEWS」という意識が、はっきり出ています。25周年に向けた3部作の「第1章」を、3人の名前で始める、という設計です。
横浜アリーナ初日、ファンの反応
10月6日の横浜アリーナ初日について、X(旧Twitter)には、参加したファンの投稿が並びました。「稀にみる良席でNEWSを堪能できた」「シゲちゃんも手を振ってくれて」という投稿や、「横浜3日間お邪魔します、私のオーラス」という、3日間通うファンの投稿が見られます。報道では、東京中日スポーツ、スポニチ、デイリースポーツが、10月7日付の紙面で、横浜アリーナ公演を取り上げています。
ツアーの内容について、公式の情報や報道から確認できたことは、次のとおりです。
- 札幌初日の会場では、アリーナ構成で、三角のステージに生バンドが埋め込まれ、真ん中が、せり上がって回るステージが使われたという報告があります(検索結果の要約)。
- 25周年に向けて、これまでの楽曲を、久しぶりによみがえらせ、懐かしい曲がセットリストに入っている、という報告があります(検索結果の要約)。
これらは、一部のファンの報告や、検索結果の要約にもとづくもので、公式のセットリストではありません。横浜アリーナの公演のセットリストと演出の詳細は、今回は確認できていません。
加藤シゲアキさんの「先生」の呼ばれ方
MCの「先生」のやりとりが成り立つのは、加藤さんの経歴があるからです。ここで、加藤さんの文筆活動を、もう少し詳しく見ておきます。
加藤さんの作家としての歩みは、2012年の『ピンクとグレー』から始まりました。2020年の『オルタネート』は、吉川英治文学新人賞と、高校生直木賞を受賞しました。2023年の『なれのはて』は、第170回直木三十五賞の候補になりました。アイドルとして活動しながら、小説を発表し続けている点が、NEWSの中でも、特別な立ち位置です。
一方で、小山さんも、2026年に、料理家のみきママさんとの共著で、レシピ本を出しました。「レタスクラブWEB」の人気連載「小山姉弟の食卓」が書籍化されたもので、料理初心者の弟の小山さんに、料理家の姉のみきママさんが、簡単でおいしく、コスパのよいおうちごはんのレシピを教える内容です。約50品のレシピを載せていて、「タレいらずの羽つき餃子」や、「ウニを使わないウニ風味のパスタ」などの、工夫したレシピが紹介されています。撮り下ろしのグラビアと、幼少期の秘蔵写真も収録されています。定価は2,860円(税込)、B5判で112ページです。2026年9月26日には、発売を記念した「お渡し会イベント」が開催される予定でした(書籍情報にもとづく)。
(解釈)加藤さんは小説、小山さんは料理の本、増田さんは衣装やブランドと、3人が、それぞれ、グループの外でも、自分の「作るもの」を持っています。MCで、「3人先生いるんだろ?」という冗談が出るのは、3人が、それぞれ「作る人」として、肩書きを持っているから、と見ることができます。
加藤シゲアキさんの新しい仕事:新東京水上警察
加藤さんは、2026年10月7日から始まる、フジテレビ系の火曜9時のドラマ「新東京水上警察」に出演します。日本の連続ドラマの歴史で、初めて水上警察を題材にした「マリン×クライムエンターテインメント」と紹介されています。刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り、事件を追う物語で、加藤さんは、日下部峻役です。主演は、佐藤隆太さんが、碇拓真(いかり たくま)役、山下美月さんが、有馬礼子(ありま れいこ)役、中尾明慶さんが、藤沢充(ふじさわ みつる)役を演じます。
横浜アリーナ公演の3日間のあいだに、ドラマが始まる、という日程です。ツアーとドラマが、重なる時期に、加藤さんの名前が、話題として挙がりやすくなった、とも考えられます(これは、この記事の推測です)。
まとめ:3人の関係を、どう読むか
横浜アリーナのMCで話題になった「先生」のやりとりから、3人の関係を整理すると、次のようになります。
1. 3人は、2003年の結成から続く歴史の中で、2020年に3人体制になった、NEWSです。
2. 小山さんはリーダーでラジオのパーソナリティ、加藤さんは作家・俳優、増田さんは衣装などの創作と、役割が分かれています。
3. 小山さんと加藤さんは、「NEWSな2人」で、2016年から社会派バラエティのMCを続けています。
4. ツアー名「KMK」は、3人のイニシャルで、2028年の25周年に向けた3部作の「第1章」です。
5. MCの冗談は、3人が、それぞれ「作る人」だから成り立つ、と読めます。
仲の良さについて、この記事で確認できたのは、MCや番組、ラジオで見せる、冗談を言い合うやりとりと、長い歴史を共有している、という事実までです。プライベートの関係までは、公開情報からは分かりません。
これから確認できること
横浜アリーナ公演は、10月7日と8日にも開催されます。ツアーは、10月28日まで続き、兵庫の公演などが残っています。MCの内容は、公演ごとに変わる可能性があるため、今回の「先生」トークと同じやりとりが、ほかの会場で見られるかは、分かりません。「新東京水上警察」は、毎週火曜の9時に放送されるため、加藤さんの出演シーンや、共演者とのやりとりも、これから追うことができます。こうした新しい情報が出たら、この記事に、追記します。
この記事の情報源
- X(旧Twitter)の投稿:「めざましテレビ」のMCを文字にしたファンの投稿、公演に参加したファンの投稿、東京中日スポーツ、スポニチ芸能、デイリースポーツ社 推し活部、2025年のライブ映像に関する投稿(いずれも2026年10月6日〜7日に、投稿の実在を、公開のoEmbedで確認)。
- 人物・グループの経歴:Wikipedia(NEWS、加藤シゲアキ)。
- ツアー・新曲・25周年:ぴあの記事(2026年5月18日)。
- 増田貴久さんのブランド:リアルサウンド(2026年5月29日)。
- 小山慶一郎さんの書籍:KADOKAWAの書籍情報。
- 番組:モデルプレスの記事(NEWSな2人、レコメン!)、新東京水上警察の番組情報。
- 確認日:2026年10月7日。
確認の限界
この記事は、2026年10月7日に確認できた、公開情報にもとづいています。MCの発言は、ファンの文字起こしで、実際の言い回しと違う可能性があります。ツアーの演出やセットリストは、公式の情報を確認できていません。メンバーの内面や、プライベートの関係は、推測しません。
